インドネシア周遊 1 トラジャの葬式     
             
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10:50成田発(ガルーダインドネシア航空881便)17:20デンパサール着 機内で配られる出入国カード・税関申告書記入してそのまま入国審査全て終了のカードを渡された。日本からの飛行機の特権らしく、おかげで入国カウンター通らずそのまま入国,18:25ホテル着 19:30〜ホテル内で夕食 アストン・クタ宿泊。翌朝5:30ホテル発 5:40空港着 06:40ガルーダインドネシア航空620便にてウジュンパンダンへ。  機内から火山の噴火口を望む,07:45スラヴェシ島の空港ウジュンパンダン着  ・ウジュンパンダン→旧名マカッサル 今でもマカッサルもよく使われる,08:20空港発  08:30〜09:00ウジュンパンダンのバザールの見学,食べ物の市場です。・スラヴェシの主要民族 人口1300万人,トラジャ族・マカッサル族・ブギス族・マンダル族。南はトラジャ族・マカッサル族・ブギス族が住む。トラジャ以外は、イスラム教を信仰。マカッサル人は大柄,マカッサルの人口 60万人(内20%が中国人),南スラヴェシ 26県。ブギス族は金持ちで中部に住む。マカッサル族 南部に住み、軍人・警察が多い。性格は怒りやすい。労働者&貧乏(米が一回しか穫れない)。マンダル族 東部に住む。女1人に数人の男。,各種族のお互いの言葉はまったく異なる。トラジャ人は、北から移住してきたと考えている。マカッサル・ブギス・トラジャ族には蒙古斑がある。5000年前、中国南部から移住。 アボリジニとマカッサル人は共通点が多いとのことです,かに,カツオ,美味しそうだけどとりあえず敬遠です,さて8時間をかけてトラジャの街に向かいます。,約315km  道はかなりひどいです,,高床式 家の形で身分・職業がわかる。屋根の鬼瓦が魚のしっぽは漁業,水牛の角→農業,・トイレと台所一緒(男性だけ家の中で)だそうで 大きいほうは、500m離れた家の外で用を足す。(笑,運転免許は20万ルピアで取れる。外人もOKだそうです。右側ハンドルなので運転しやすい,10:00〜10:20 ザボンの産地でストップ,,甘くて苦味がなく水っぽい。最高です。,10:35〜10:45 ダンケ休憩,DANGE→やし+黒餅米+やしさとうで作られたお菓子,焼きながら販売,三年前から人気が出て、店が増えているそうです。 2万ルピア(200円)白い方が美味しかった。,型に入れて焼きます。,バナナの皮で包まれた色々な餅菓子が売られていました。,,,,青い色をしたアヒルの卵,12:10〜12:50 昼食,海に面した気持ちいいところです。,,闘鶏用の鶏,,,,13:45〜13:55 トイレ休憩,中央スラヴェシ ポソ付近は、キリスト教徒50% イスラム教徒50%のため、紛争が絶えなく危険らしい,・ENREKANG県→丁字、カカオが有名,14:25〜14:35 ドリアンを食べるためストップ。ラオスの時より遙かに小さいなぁ,→例年より遅くまであるそうで、今年は雨期が長かったせいとか。 3個5万ルピア,臭いは凄いがやはり美味しい。人に迷惑をかけないためここで食べてしまいます。,愛嬌のある娘でカメラを向けたら・・・,色々とパフォーマンスをしてくれました。,アリガトー!!,若い女性たちが日陰で涼んでいます。,,ついでにマンゴも頂きました。まだ熟していないようで、甘さが足りなかった。 15:30〜山道へ(出発より220km)(標高55m),16:00〜16:20 トイレ休憩(出発より240km)(標高450m),お店にいた女の子です,・エロチック山・・・だそうです,BELAJENを過ぎたSALUBALANIよりタナトラジャ県へ,,18:45 ホテル着(出発より315km)(標高800m),19:30〜 ホテル内で夕食。庭に建てられたトンコナンの家,ホテルの壁に掛かっていたトンコナンの昔の風景,ホテルの部屋です,,朝、部屋の窓から,,早朝、ホテル付近を散策します,トラジャについて:・タナ=土地、ト=人、ラジャ=山。ブキス語→ブギス人がトラジャ人を山に住んでいる人としてこう呼びました。王の意味も。トラジャ人から多くの王を搬出,トラジャ人は、自分達の事をトラヤ(?)と呼ぶそうです。意味は太陽の上がるところ。そのために、トンコナンには、太陽の図柄が描かれる,イスラム教5%、ALUK TODOLO(アニミズム=昔の宗教の意)45%、その他キリスト教徒,田植えはいつでもOK。ただ人間の力のみで畑仕事をするので、1〜2期作しか出来ません,フランス人「トラジャは、金を貯めて葬式に使う」。トラジャ人「フランス人は、金を貯めて葬式を見に来る」・・・だそうです(笑,トラジャ人は、葬式がなければ金持ちのはずなのですけどね〜。ホテルのプール海パンを持参したけど最後まで使わなかった(^_^;,ホテルの入り口,ホテルの門,08:50 ホテル発。お葬式を見に行きます。,トンコナンの家をバックにこれからお葬式へ行く人たちを,お葬式だというのに皆ニコニコ、手を振ってくれる人も・・・,トラジャ 平均月収 2万円程度,但し家族の誰かが都会で働き、その人々は医者や教授など頭が良く裕福な家庭が多いそうです。,09:10〜10:25 葬式の見学,・カヌルワン村での葬式を見学します,この時期(稲刈りが終わった時期)は葬式が多いそうで・・・,水牛は、死人の魂を天国へ連れて行く乗り物と考えられており、多く殺せば殺すほど、早く天国にたどり着ける。 また権威の象徴でもあるとのこと,今回は一頭だけが生け贄になりました。,長い時間打ち合わせをして、教会に何頭を捧げるかの、道路修理に何頭を供出するかを決める,水牛の角の形、色、大きさで値段が決まる。黒とピンクのまだらは、値段が高いそうだ,まだら水牛5億ルピア(500万円) 普通500万ルピア→魂が抜けた水牛の肉 5万ルピアですって・・・,皮はジャワ島などへ売り、サッカーボールにもなるとのこと,自分の家で飼っていた水牛も、市場(6日に一回開かれる)で買ってきた水牛もあり、明日は、余った水牛を殺すのだそう・・・(なんだか可愛そう),今回は個人の敷地内で葬式をおこなったが、村にある葬式場でおこなわれる事もあるそうです,年齢や男女などで服装が決まっているようです。,おもちゃのピストルをこちらへ向けて「バァーン!!」(笑  これでお葬式??,,,,男性73才で昨年12月に亡くなったそうです。,張り付けされたキリストの十字架が・・,この時期(稲刈りが終わった時期)は葬式が多い。死後3ヶ月〜数年後に葬式を行い、その数日後に遺体を墓まで運ぶ。この葬式の期間をペスタ(祭りのような意味)と呼びます,死後最初の4日間は家の中に座らせる。その後、布を巻き、ホルマリン注射、祈祷師の薬で臭いを消し(寝かせる)住んでいた場所で葬式までの間 一緒に暮らします,この期間は、死んでいるとは見なさずに、病気の人(トゥー・マクラ?)と呼び家の門に白い旗を立てることで、この家は葬式前の死人がいるとわかります。,子供たちも皆楽しそう,皆でお香典らしき物を集めて見学をさせてもらいました。,沢山の人が来てくれるのを家人も喜びます。,,,,年寄りの女性があちこちウロウロしていますが、誰もが寛容でした。,,解体がすでに終わったようです。,豚・鶏を土産とする弔問のお客さんがやってきます。毎日1000人程度の弔問客が・・・   葬式を見学後トラジャの街の観光に。







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